ジャンガリアンハムスターの触り方・持ち方・つかみ方

ジャンガリアンハムスターの触り方・持ち方・つかみ方

ハムスターの触り方・持ち方・つかみ方

ハムスターには正しい触り方や持ち方があります。

間違ったやり方をしているとハムスターは嫌がって噛んだりします。

ハムスターの触れ合い方について学びましょう。

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ハムスターの正しい触り方

ジャンガリアンハムスターを触る時にまずは声をかけます。
(いきなり触ると怖がってしまうので自分の存在を示します。)

そして、ハムスターの背後からではなく正面から
静かに頭からお尻に向かい、毛並みに沿りながら背中を撫でます。

この方法は、母ハムスターが子ハムスターとスキンシップを取るやり方と同じです。

ハムスターの悪い触り方

お腹を触らない

ハムスターのお腹はとてもデリケートです。強く触ると内臓が傷つくぐらい弱いです。
いわばハムスターにとっては弱点なので触らないようにしましょう。

耳、尻尾を触らない

耳と尻尾もお腹と同じくハムスターには弱点の一つです。
触ったり、摘まんだりすると痛いのでやめてあげましょう。

頭上や背後から触らない

上から来る物を敵が来たと感じてビックリするので
ハムスターによっては逃げ出したり、噛んだりする子もいるのでやめましょう。

ハムスターの持ち方

まず初めにジャンガリアンハムスターに声をかけます。

次にハムスターの前に片方の手の平を出して気づくのを待ちます。
手の平に気づいたら両方の手の平を静かにハムスターの体に近づけます。

そしてハムスターの体の左右を、手の平ですくうように持ちます。

この時にハムスターの顔が向き合う状態で行うのが大事です。

お尻と向き合う場合、嫌がって逃げてしまったり
高さがあると落ちて怪我をしてしまう危険性があるので気を付けましょう。

持ったまま移動を行う時は。怪我をしないように
両手ですくったままハムスターを包み込むように持ちます。

慣れている方でも、ハムスターは手の中で動こうとするので
ハムスターを持つ時は、低い位置から行う事が大切です。

他にコップを使った持ち方もあります。

どうしてもケージから出したい時には
コップを使って救い上げるように持ち上げます。

この時に使用するコップはなるべく高さがあるものを選びましょう。

ハムスターの落下防止になります。

ハムスターのつかみ方

ハムスターをつかむ時はやむを得ない時だけです。
主な理由は薬を飲ませる時。健康チェックを行う時。

理由もなしにつかむと怒ったりします。

そして長時間のつかんでいると眼球突出になる可能性があるのでやめましょう。

つかみ方は首根っこ(首の後ろ)をつかみます。

それ以外のつかみ方は危険で嫌がるのでやめましょう。

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