ジャンガリアンハムスターの餌(ご飯)の量・オススメの餌の選び方(好物・食べていいもの・食べていけないもの)について調べてみよう!
野生のハムスターは雑食で野菜や草の茎、虫を食べています。
現在のジャンガリアンハムスターは飼育下の元で育てられていますが
野生のハムスター同様にご飯は野菜や
ペレット(タンパク質と脂質が含まれている)を与えています。
ではどんな動物にとっても一番の楽しみのご飯ですが
ハムスターにとってのご飯の量や食材の選び方について調べてみましょう。
ジャンガリアンハムスターの主に食べるご飯とは?
ハムスターの主食となる定番の物は「ペレット」です。
「ペレット」とは?
「ペレット」とはタンパク質が15%~20%と脂質が4%~5%が
含まれているハムスターにとっての定番食です。
これさえあげていれば他の食べ物はいらないと言われています。
しかし、ハムスター達にとってはあまり美味しい物ではないそうです。
食べない子やペレット自体を嫌う子もいるそうです。
だけどご飯を食べないわけにもいかないのでその子にペレットをあげましょう。
時間がかかることですがハムスターの為に頑張りましょう。
ペレット自体を嫌うハムちゃんには「野菜」がおすすめ!
ペレット自体を嫌う子には
「緑黄色野菜」や「煮干し」、「干し草」をあげると良いです。
特にオススメの野菜は「キャベツ」です。
キャベツには動物にとっての水分補給も有り、低下も安く手頃です。
初心者の方はぜひ試してみてください。
ハムスターはヒマワリの種というのが一般ですが
ヒマワリの種は、ご飯に与えるものではなく、オヤツに与えるものなので間違えてご飯に与えないようにしましょう。
ハムちゃんに、いつもどのくらいの量をあげればいいの?
ハムスターは、常にケージの中にエサを入れておくのがいいとも言われています。
しかし、ジャンガリアンハムスターの場合は、食べ過ぎてすぐに太る為、ご飯の管理は時間を決めたりしてしっかり行いましょう。
起きてから2、3時間後に食欲があると言われています。
ご飯の時間はしっかり守れるようにしましょう。
ジャンガリアンハムハムちゃんが、1日に食べるご飯の量ってどのくらい??
ハムスターが食べる1日の総量は
ハムスターの体重の20分の1と言われています。
そしてご飯の残った物でペレットのような物は
ケージの中に入れたままでも大丈夫ですが野菜などはすぐに取り除きます。
入れる量もなるべく多めには入れないようにしてあげましょう。
野生の本能で食べられる時に食べておくという習性がある為
与えすぎだとすぐに太ってしまします。
量を考えてあげましょう。
ジャンガリアンハムスターに与えていい物と悪い物って?
ジャンガリアンハムスターに与えていい物
- 野菜(キャベツ、ほうれん草などの緑黄色野菜)
- 果物(リンゴ、バナナが好きですが糖分が多いためあげすぎ注意)
- 野草(タンポポ、オオバコなど食べますが図鑑などで調べてからあげましょう)
- タンパク質(煮干し、チーズがありますが味付けは無しにしましょう)
- 残り物(大根の葉、人参の葉など普段捨ててしまう部分を与えても大丈夫)
ジャンがリアンハムスターに与えて悪い物
- 野菜(玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク、レタス)
刺激が強い物や水分を多く含んでいるので与えないでください。 - アボカド
実、種、茎、枝と、すべてに有毒成分があるので絶対に与えないでください。 - 梅、桃、枇杷、杏
かじるように与える種はあげてはいけません。
中身が割れる毒が出てくるのであげないようにしましょう。 - チョコレートやケーキ
テオプロミンやカフェインにより痙攣など起こします。
ケーキは肥満の元になる為あげません。 - ご飯やゆでたマカロニ
口にくっついてしまいカビになる原因になります。 - チューリップやすずらん
道端に咲いている花のほとんどは毒の為気を付けましょう。
ジャンガリアンハムスターのご飯については分かりましたか?
長生きするために大事なことは食生活です。
あなたによってあなたのハムスターの人生が変わります。
ハムスターの為に健康に過ごせる食生活を目指しましょう。